2016/12/09

2016/12/09-11 大阪&京都の旅(その1)

Jeanne Mariaメンバーを擁するスクール、ミサ・ミュージカルスタジオ主催の自主公演「MMS第7回ミュージカル公演 Moon Memories~時を超えた約束~」を見に大阪へ行ってきたのですが、前乗りして観光とかもしてきたので、それの話でございます。

2016/12/09 08:23 JR高速バス 初乗車

金銭的な理由で新幹線を乗らない、極力安く行き、現地で好きに遊ぶという方針の為、夜行バスしか今のところ大阪行きには使ってませんでしたが、今回昼の高速バスを利用してみました。理由は単純で、「使ったことないから」っていうのと、「安いから」という2点でした。

バスを予約したのが10月頃で、11月頃のヒマな時に、バスの乗り場を下調べしに行ってまして、まずはその話からです。

今回利用したのがJRが運営する高速バスで、金曜日の昼に関東を出発、夕方前に関西に着くという便でした。出発はJRの主要駅からという感じでしたが、自分が乗る場所として選んだのが「東名江田」バス停でした。

以前横浜のYCATと呼ばれるバス停から出発したのですが、これは結構らくちんで、駅から外に出ずにバス乗り場まで行けたり、東京南エリアに住んでる自分はアクセスしやすい点が良かったでしたが、東名江田も、東急線ユーザーには親しみのあるエリアで、初乗り1回なので安いということで、使ってみました。

「江田」とついているものの、最寄り駅はそれよりも二子玉川寄りに1駅行った「あざみ野」でした。徒歩でだいたい10~15分と、少々歩くものの、1回道を曲がる程度で単純なので、よっぽどじゃない限りは道に迷わないんじゃないかという立地でした。・・・が、下調べの時はたまプラーザから歩いたため、あざみ野からの景色が若干馴染みがなく、遠回りしてしまいました(笑)。

階段を上って高速道路まで登る機会なんて、こういう時しかないので、結構ワクワクするものですが、住宅街の中の人気のない階段を上るので、ちょっと怖くもあります。あと、下調べしていた段階で上った側が、実は東京方面行きのバス亭でして、それに気づいたのはバス乗車前20分でした。危なかった(笑)。

階段付近にも書いてあったのですが、高速バスのバス停には扉のない待合室が1つある程度で、トイレがありません。近隣住宅にトイレを貸してほしいとお願いする人がたまにいるらしく「苦情が来てるので、バスに乗ってからSAでトイレを利用するなりしてください」と注意書きがあった。自分もトイレに不安がある方なので(よくお腹壊す)周辺環境を事前に調べておいたのですが、あざみ野駅から歩いて高速道路を通過し、歩いて1分もしないところにセブンイレブンが1軒(2016/12時点の話)、そこからちょっと歩を進めて大通り沿いに吉野家が1軒ありました。ここで飲み物を買うなり、トイレ借りるなり、ごはん食べるなりすると良さそうです。ちなみに朝食として牛丼を食べました。うまい!

AM 08:23発のバスはだいたい時間通りに到着、予約した際のメールのエビデンスを見せて名乗るも「乗車券ってプリントとかされてきてないですか?」とのこと。JRの高速バスはこの点がその他高速バスと違かった・・・。

オンラインの予約サイトにログインし、Web乗車券を表示してほしいとの運転手の話があるものの、サイトのパスワードをさっぱり忘れてしまっていて、すぐにログインできる状態じゃなかったので、焦ったものの、そんなにせかす素振りもなかったので助かりました。ありがとうございました。(よく読んで、用意してなかったのは自分の非なのに、有難い・・・)

結果として、特別に支払いに使用したクレジットカードや名前等で照合してもらい、少々手間取ったものの、無事乗車できました。良かったー!

ちなみにパスワード再発行はIDがわかればまあまあすぐにできました。

今回乗車したバスは「東海道昼特急3号」というもので、二階建てバス/トイレ付き/3列シートというものでした。4列のものに比べてバス内の移動が若干しづらい通路の狭さはあるものの、席と席が離れているので、「4列シートで、隣の人の寝相が悪くて最悪だった」「体のでかい人が隣で、どうしても腕と腕が接触とかしちゃってキツい」といった問題は全くない点が良かったでした。お値段は平日の昼間ということで3900円ぐらいとお得な値段でした。(乗車2ヶ月前の予約時の値段です)

2016/12/09 15:21 京都駅 到着


今回もスーパーおいしかった本家 第一旭 たかばし本店の特製ラーメン 850円。小ライス100円でオーダーもして、炭水化物充したのですが、ちょっとしたら「忘れてました~」ってなノリで、たくあんが出てきました。たくあんもおいしかった。
若干押し気味の進行でしたが、SAでの休憩時間でうまく調整し、京都到着は予定時刻通りでした。素晴らしい!

今回京都で降りたのは、前回のような隣の席の人が酷いとかではなく、その偶然で出会った本家 第一旭 たかばし本店に再び行くためでした。朝5時から夜遅くまでやってる、しかもうまいと来たもんだ、食べたいに決まってる(何)。ランチタイムからちょっと外れていたものの、席はだいたい埋まっていてこの日も盛況でした。おいしかった。

ちなみに、おなか減ってたので、特製にさらに肉増やしてやろうかと思って「特製、肉増し(追加料金はかかる)で」と言ったら「元々多いですよ?」と言われてしまい、初心者感でまくってしまった。

時間があったら、二条城から北に数km行った、電車では行きづらい場所にある猫カフェに、知り合いがよく「かわいい!」とRTしている猫に会いに行ってみようかと思ったものの、夜の大阪の予定と若干時間が合わないので断念しました。

ラーメンを食べてから、京阪電車の駅から大阪・淀屋橋行きの電車に乗ろうと思い、鴨川にかかる橋を渡って七条駅辺りを目指したのですが、それより南に位置する東福寺駅に行くことにしました。が、この1.5km弱の道程で、おなかが痛くなってきて、大変な目に遭いました(笑)。ちなみに、橋を渡ってからコンビニがなかなかなく、東福寺駅に行くとデイリーヤマザキとファミリーマートが2軒、駅の入り口に公衆トイレが1つあります。漏らさないようにこらえて頑張って歩くも、トイレはどれも埋まってました(涙)。いらいらしながら、我慢しながら、デイリーヤマザキとファミリーマート、公衆トイレを行き来し、空いた公衆トイレに滑り込んで、なんとか事なきを得ました。ホント危なかった。

いくら梅田から通天閣まで歩いたり、京都→伏見稲荷→山一周→七条まで歩いた過去があれど、無理は禁物だなと今回悟りました。

2016/12/09 17:54 堺筋線 日本橋 到着/ホテル味園にチェックイン



ホテル味園 室内の様子。ベッド脇の照明等のスイッチが収まった箱がとても良い雰囲気を出していた。照明のON/OFF以外は飾り状態で機能してなかった。角部屋で小窓がついてたので、外の光が多少入ってくる部屋でした。テレビ載せる台は傾いてました。イカス!
京阪電車に乗って揺られること凡そ1時間、北浜駅で堺筋線に乗り換え、一気に宿を予約してある日本橋(にっぽんばし)に行くことにしました。なんとなく終点目指して乗って、そこから散歩がてらに歩くのは今回パス!

京都から1時間ぐらい電車乗らなきゃならないのに、通勤・通学系の人たちで結構電車が混みあってたので、以前乗った昼間の京阪電車みたいにガラガラなことはなかったのがちょっと残念でしたが、意外と早い段階でごっそり人が下りたおかげで、なんとか1時間ぐらい椅子に座って大阪市内へ行けたのは良かったでした。

“ポンバシ”についてから向かったのは難波駅東、千日前の通りよりちょっと南にある、昔からある味園ビル。ここの4Fにホテル味園という施設があるのですが、今回はここに一泊しました。

後に顔を出した大阪のバーのマスターも「よく予約取れたね」っていう話でしたが、2ヶ月前、たまたま見たら1部屋だけ空いてたので、予約しておきました。外国人観光客に人気みたいな話も聞いてたのですが、実際チェックインして室内に入ってみたら、外国人にはちょっと狭いベッドが置いてありました。170cm未満の自分でも足がちょうど収まるか、ちょっとはみ出るかぐらいのサイズのベッドでした。

室内にトイレ(ひんやり冷えた便座)とシャワーのみ付いており、湯船につかりたいわけじゃない人はちゃちゃっと室内で汗流したりできるので良い感じですが、シャワーとトイレの間にカーテンがないので、トイレの床や便座/蓋も水滴だらけになるので注意が必要です(笑)。

とりあえず荷物を置いて、街に繰り出そうということで、リュック内の必要ない衣類等をベッドに投げ出し、軽量化してから受付に鍵を預け、再び外に出ました。

ちなみに、寒かったらやだなと思って用意しておいた上着、全く使わなくていいぐらいで(自分、暑がりなもので・・・)、Tシャツにジャージを羽織って外歩いてても全然平気でした。(周りの景色からは浮いてたけど)


そんなわけで、日本橋から千日前通りを越えて北上し、心斎橋方面へと歩いて次の場所へ向かいました。(こちらの記事に続く

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