2016/09/22

2016/09/20-21 大阪&京都の旅(その4)

大阪行ってきた話の続きです。「2016/09/20-21 大阪&京都の旅(その4) 」に当たります。(20-21としてるけど、22日の話。日付変わってるけど気にしないで!)


15:15 自由軒の名物カレー

名物カレー大盛り(950円) / 卓に添えられた紙ナプキン / お店外観
14:45頃にJeanne Mariaワンマンライブが終わり、ライブハウスから表に出たら雨が降っていた。帰りのバスは24時なので、これから9時間ぐらいはヒマである。困った(笑)。

雨天でなければ、道頓堀で観覧無料のイベントなどもあったようだが、なくなってしまっていたので、丁度よい時間を潰せるイベントもなくなってしまった。(有料イベントはちらほらあったけど、お金が底をつきかけていたので断念)

大阪にいるのだし、一度は自由軒の名物カレーを食べてみたいなと思っていたので、ざっと場所を調べて、心斎橋から難波方面に歩いた。雨避けでアーケードは大混雑だったので、傘を東京から持ってきていたこともあり、アーケードの一本隣の道を歩いた。歌舞伎町っぽい雰囲気の場所も通ったりした。風俗や紹介所、スナック、ホストクラブなんかが多くある景色だった。

だいたい1.3kmだったようだが、雨天だったことや知らない景色だということもあり、少し遠く感じた。うまいこと歩けばずっとアーケードでほとんど濡れないような歩き方もできそうだったけど、混雑していたので、時間はもっとかかったかもしれない。さくさく歩きたいので、道を外して良かったかもしれない。

で、自由軒到着。おばちゃん/おばあちゃんたちが切り盛りしてる、古き良き食堂って感じだった。

所謂「洋食屋」なので、フライの盛り合わせとかもおいしそうだなと思ったのだが、これから数時間時間つぶすのにお金をここで消費してしまっては、と思い、とりあえず名物カレーの大盛りをお願いした。(お腹空いてた)

大盛りだと卵が二つ落とされてて、それを混ぜながら食べた。程よく辛いけど、めちゃスパイシーってわけでもないので、卓のソースを少しかけたりしながら食べた。味が薄いわけでもないのだが、食べ方のひとつとして書いてあったのでやってみたのだが、ソースの味がそもそも好きなので、+ソースの味もたのしんだ、という感じで食べた。カツカレー頼んでる人とかもいたし、サーロインステーキ付をオーダーしてる人もいて、ちょっと羨ましかった。またいつか来れたら頼んでみようかなということで。

17:00 フルーレット 大阪第2回定例ライブ

MBS毎日放送本社1階「ちゃやまちプラザステージ」入口の掲示。
大阪行く前にイベント情報を調べ、友人・知人が教えてくれたものや、自分で見つけることができた情報をメモしておいたので、それを見ながら難波のビックカメラなんば店のベンチに座って考えていたが、いまいち気持ちが持ち上がらず、お金もないので、さてどうしたものかと途方に暮れていたのだが、思い直して、梅田駅からちょい北に進んだところにあるMBS毎日放送本社で行われる、フルーレットの無料イベントを覗いてみることにした。

Jeanne Mariaのファンの人と話していて「リトレットっていう妹分も出るらしく、JMファンもこの後数人行くらしい」と聞いていた。そんなに他のファンの人と話さないけども、全く知らない現場よりは落ち着くかなというのもあって、立ち寄ってみた。グループについては一切情報知らなかった。

放送局のエントランスのようなところに作られた、なかなかしっかりしたステージで、フロア後方は撮影可能エリア、前方は立ち見観覧エリアと分かれていた。保護者っぽい人が多かった気がする。完全無料で観覧できるイベントだったので、なかなか人も集まってた。

始まる前、吉田という男性がマイクを持って現れ、客の掴みを確かめていたのだが、関東人が思い描く「ひょうきんな関西人」をそのまま形にしたような軽い口調とジョークで面白かった。

その吉田さんによる「じゃあ皆さん!私が『フルーレット!』と言ったら『推すだけ!』と返してください!3回行きますよ!」と煽り。その前にツイートで「フルーレット見るだけ」とツイッターにほざいていたので、オフィシャルでブ〇ーレット被せするんかい!(笑)と思った。

にしても、この男性、スタッフかな?と思ったのだが、運営の男性はまた別にいたので、結局何物だか、今調べなおしたけど、よくわからなかった(笑)。

フルーレット 盤は流通しているみたいです。
2016/09/22 フルーレット 大阪第2回定例ライブ 公式でこの日の模様がそのまま上がってました(笑)。
ライブ中の告知などでわかったのだが、滋賀のご当地アイドルで、前身がFrilL FleuRで、「あ、それならCD持ってた!(はず!)」と思ったのだが、リニューアルして、妹分もできて、というところらしい。

イベントの流れをざっと書くと、冒頭はリトレットからで、3人編成で1曲やって終了。さらっと名乗って帰ろうとしたところ、吉田氏に「1部でも言うたやろ~。名乗らなんと!」と仕切り直しされて、個別に名乗って捌けた。小学5年生2人と中1の1人という編成だった。自分が見るには若すぎるなと思った。

子供たちが名乗った後に「46歳、よしでぇ~す」と被せる吉田氏。うざいけど不快ではなかった(笑)。

簡単にリトレットとフルーレットの紹介をはさみ、愛踊祭2016なるイベントにエントリした時の、東京でやった演目を再現すると触れられてフルーレットのステージスタート。こういう曲やってるのかーと、受けた説明をすっ飛ばして思ってたら、クレヨンしんちゃんの曲やアッコちゃんのテーマが演じられて、あぁそうか・・・と思ってしまった。

1~3曲目がその再現と言われるステージで、6人でステージ狭しと動き回っててなかなか好印象だった。曲はアレだけど。(←愛踊祭を好意的に思ってないだけです)

勝ち上がって東京の公演まで行ったが、優勝は逃したとのことで「来年はリベンジ!」という話だった。そこから3人招かれ、9人になった。ちょいちょい無茶ぶりを入れる吉田氏によって空気が凍り付く瞬間もあったが、色々温かさがある時間だったので悪い間はなかった。個別の名乗りを入れ、4~8曲目まで続けてライブ。MCをで締めたものの、アンコールで再び登場し、5曲目にやった「ジャポポポネーゼ」を再演して終了。

個人的に6曲目の寸劇風のスタートだった「ハートの引力」がアッパー過ぎず、メロディも良くて好印象でした。CDはこの日、半額で売り出し、1枚購入でチェキ券が付くという大セールをやっており、音源が欲しいだけの自分にも嬉しい売り方だったが、帰り際、財布に1000円札1枚+αみたいになってたので、買わなくて良かったような気はしている。CDが結局完売し、チェキ券だけの販売を臨時で行うほどの盛況っぷりだった。

曲は気に入る曲もあれば、フツーかなと言う印象の曲もあり、メンバーはかわいいなと思える子もいれば、そうでもないかなーという子もいたりだったけども、ステージの雰囲気も良かったし、たっぷり見れて無料イベントながら魅力に触れられるような充実した時間でした。大阪からちょっと離れたところのご当地グループがこうやって定期?的にたっぷり公演やっていってくれるっていうのはありがたいですね。大阪に住んでたら、ありがたく見に行っちゃうかも。

無料ハイタッチもやっていたが、メンバーの名前すら覚えきれてないので、ノリで行くのはやめておいた。

24:15発のバスを待つ、そしてバスへ

帰りのバスですが、いつも使ってるさくら観光ではなく、WILLER TRAVELにしてみました。値段は少し張るものの、いいらしいという噂を耳にしていたので、一度使ってみたかったのでした。

お金がないとさんざん書いてますが、クレジットカードですでにお金は払い終わってるので、あとはどう時間を潰すかで悩みました。

乗り場が難波とか梅田ではなく、梅田駅から西に1.2kmほど進んだ新梅田・大淀と呼ばれるエリアなのが少々大変でした。公式サイトの案内見ても「徒歩10分超」で書いてあったり。旅(というか稲荷山登山)で体力が消耗してたので、まったりゆっくり歩きました。梅田駅から北に伸びる線路の下の長い地下道をくぐって、新梅田・大淀エリアに到着し、あたりを散策しました。700mぐらい南に行くとガスト、天下一品がありまして、関西の天一食べたいなとも思ったのだが、時間つぶすには適切じゃないのでガストを選択。小さな焼酎の瓶とドリンクバーをオーダーし、唐揚げをつまみながら時間を潰した。車でなら立ち寄りやすい場所というイメージのところで、駐車場は埋まっており、打ち合わせだかなんだかしてる人々が多かった。

22時前までそこで2~3時間時間を潰したのだが、読む本やゲーム機なども持ってなかったので、結構しんどかった。本ぐらい持ってくるべきでしたね・・・。22時頃になり、バス待合のスペースへ。最初見た時には数人ぽつぽつと居た程度のそこに人がみっしり集まっていた。

少し高いバスだから、民度も高かろうと思っていたのだけども、結局夜行バスで4列シート、そんなには変わらないかなとは思いましたが、行きのバスが最悪だったので、帰りは全然良かったでした。が、間仕切りがシートにあったけど、若干乗り越えてくる時があったので、少し困りました。(ずいぶん行きのバスに鍛えられたものです。)

WILLERで使ったバス、リラックスシリーズというもので、シェードがついてるのが結構良かったでした。トランクは持っておらず、リュックで済ませていたので、足元にそれを置いてしまったので、あまりその点は活かしきれなかったけども、頭が落ち着くクッションも小さいのが備え付けられていて、悪くはなかった。ネックピロウは自分で持っていたので、それを合わせて使った。隣の席の人は、足元がみっちり埋まるほどに荷物を持ち込んでいたので、大変そうだった。


帰りは大崎に着くバスに下のだが、大崎に着くのは個人的に帰りやすくて楽だった。深夜バスといえば新宿のイメージがあったが、乗りやすい選択肢をここに来て覚えてきました。

今回の大阪、前乗りで一泊だったので、観光しようと思っていたものの、木曜日は万博記念公園の定休日だったり、雨天で動きづらかったりで、思ってた観光はできなかったけども、京都の稲荷山&ラーメンで別の楽しみ方できて、それはそれで良かったかなという感じでした。

長くなりましたが、こんな感じの3日間でした。

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