2015/01/31

ヤンヤン歌うステージ 新春SP!! (2015/01/31) @ 渋谷TSUTAYA O-Crest

LiveVersion主催「ヤンヤン歌うステージ 新春SP!!」に行ってきました。会場は渋谷TSUTAYA O-Crest。


どうだったか

1100 リナチックステイト
1115 3776
1140 ジュネスプリンセス
1205 Chelip
1235 じゅじゅ
1300 まなみのりさ
ラインナップは右記の通りで、「俺得!」と言った顔ぶれで良かった。

色々作業していて少々遅刻で、リナチックステイト見逃すかと思ったのだが、1曲半ぐらい見れて良かった。

TAKENOKO▲をプロデュースするだいきさんという方のプロデュース第三弾と言ったところなんですかね(2弾目が“じゅじゅ”かな)。このblogをさかのぼってみるとわかると思いますが、あまりTAKENOKO▲には積極的でなかった(CDはよく聴いてた)ので、おなじく、じゅじゅなども1回過去にちらっと見た程度だったのだけども、改めてじゅじゅ&リナチックのいずれも見たわけですが、どっちもかわいいですね♪(笑)

リナチックステイトは小柄で、山梨から来たと話していた。1曲目はBiS以降に増えたロックサウンドという印象の曲で、2曲目はももクロの「走れ」のラインのエレクトロ調の曲で、こちらは良かった。(1曲目も悪いわけではなかったのだが、ちょっとそういうサウンドに食傷気味)

顔が小さくて、かわいくて、衣装もふわっとした生地と、光沢のあるブルー系の生地を使ったアイドルらしさが高いもので、これら諸々良かった。個人的に、MCで常連ファンと思われる人と会話しちゃってるのが、少し進行上ダルくみえちゃうのが残念だった。お客さんの声はあまり拾わなくて良いと思ってるので、そう感じたのですが、そういう空気が好きな人もいるのでしょう。

去り際、2曲目前にレクチャしていた“一緒に飛ぶ”ポイントについて「みんな飛べたね!タイミング合わせて飛びましょうね」「みんなならできるっ!」って言ってたのが面白かった(笑)。

2番目はちよのちゃんソロの3776 Season #3。最近の東京でのライブはすっかりちよのソロで安定ですね。この数日前のTRASH-UP!!まつり 初日でもちーちゃんのソロでした。

楽曲はSeason #3の盤「ラブレター」収録のもの中心で「温暖湿潤山ガール」、Webサイトで販売している写真サービス販促ソング「旅フォトセレクション」、「デジタルネイティブ」「時空ラブレター~アフター大噴火の世界の君へ~」「A∩B」の5曲。CDは入手していたので音は聴いてたわけだが、改めてSeason #3の曲面白いですね。

ライブの感想に終始したいのだが、CDに収録されていた「答えあわせ」なるトラックで解説されていた楽曲に散りばめられた「3776」にちなんだトリックを少しだけ探しながら見るライブもなかなかせわしなくて面白かった。

ボーカルが達者と言うわけではない彼女だけども、くすみのないキュートなルックスと素朴なボーカルに、チア経験者という彼女のハキハキとした動きが見れるのが幸せなものですね。少々のどがつらそうな箇所もあったのだけども、乗り切ってた。

「私の苦手な曲です!もう察しはついたよね!」と言ってから「デジタルネイティブ」をやっていたのだが、息継ぎが大変そうだった。「旅フォト」については「売れないので曲を作ってみました」とのことで、会場からくすりと笑い声が漏れていた。しかし、3776にメンバーがいっぱい居た頃(と言っても自分が見たのは別に早い時期というわけではないのだが)から プロデュース全般をこなす石田さんの写真は良いなと思ってたので、まだそのサービスを見たことがないのだが、ちらっと見てみようかなと思うところです。曲の宣伝効果ありですね。(…と言いながらまだ見れてない)

物販は先日のTRASH-UP!!まつりの時もそうだったが、長蛇の列だったので特に行かなかった。もうこうなったら、物販は富士宮に行ってまったり楽しむしかないですね…。

ジュネス☆プリンセス「LIFE IS THE GAME」MV
続いてジュネスプリンセス。2014/11/11に原宿にあるJOLで無料イベントをやった際に足を運んだぶりの観覧だったのだが、その少し前にリリースした3枚目のCD「LIFE IS GAME / Shiny Stone」のパフォーマンスが非常に良かったので、改めて見れることにわくわくしていた。

余談だが、ジュネスプリンセスとしてのオリジナル曲としては3rd Song、4th Songに当たるようで、blogで「3rd、4thは売り切れました」と書いてあるのだが、その2曲は3枚目のシングルに収録されている。一時期CDが4枚目に至ってるのかと勘違いしていたのだが、そういうことではなかった。(同じ勘違いしている人がいたので書いてみました)

ジュネプリ、結構独特なブッキング脈でライブ活動をしているので(単独でイベント打ったり、自分があまり見に行かないところに出演していたり)、この日は見れて本当に良かった。

セットリストは1stシングル「キミにSE・NO・BI」から元気良くスタート。「LIFE IS THE GAME」の後にMCをはさみ、姫川風子さん誕生日にまつわる「おめでとー!」を挟んでから2nd「は~とTick★Tickウェディング」、ももクロのカバー「オレンジノート」、「Shiny Stone」の5曲で終了。よくある持ち時間15分前後のブッキングイベントでは見れないたっぷり25分のステージで素晴らしかった。

関心したのが、「オレンジノート」。「走れ!」のカバーはライブハウスでのアイドルライブを見ているとよく聴けるのだが(歌詞も良いのでわからないでもないけど、いくらなんでも歌われすぎ)、「オレンジノート」やってるグループはジュネプリが初めてだった、個人的に。

ももクロを見ていたけど離れていってしまった身としては、あまりそれっぽいものを見たくなかったりするのだが、ジュネプリのパフォーマンスは素直に良いなと思っていたので、そういう形で再びももクロ楽曲に向き合えるってのも良いなと最近思うところです。

そんなわけで、物販に行くつもりはなかったのだが、様子を見たりしてるうちにチェキ撮っておこうという気がわいてきたので、中嶋春陽さんとチェキ撮ってきた。セットリストの話を聞いたら「2014年末からオレンジノートをやるようになった」「自分たちで何をカバーするか決めた」とのことだった。「走れ!」は以前からやっているのを知っていたので、ここで「オレンジノート」を選んだことは(被りがないと言う意味でも)当たりなのではないかと言っておいた。でも、自分は見てないけど、エビ中の「仮契約のシンデレラ」もレパートリーにしていると言う話なので、スタダフォロワって言うラインはあるんでしょうね。エビ中はあまり通ってこなかったので、なんとも思ってないです(笑)。

もう少し触れておくと、姫川さんが16歳になったことについて「やっと結婚できる歳になりました。おまえら、婚姻届持って来いよ!」と言ってたのは面白かった(笑)。

(参考)Chelipのライブ映像
続いてChelip。すっかりファンが増えたなーと思うChelipグッズ着用率の高さでした。

この日、LiveVersionイベントに昔から出演しているまなみのりさが最後に控えていたのだけども、その辺ともファンが被らない印象だった。ChelipとLiveVersionというと、ムトウ楽器のクロージングパーティーと言える芝浦CUBEで行われたライブイベントに出演したあたりが最初かなという気がするのだが、こう改めてChelipが招かれ、これらの顔ぶれに並んでるっていうのも意外性があってよいなと思いました。

Chelip、いまじゃ曲も増えてきて(と言ってもそんなに多いわけではないが)どういうセットリストで来るかなと思ったのだが、1曲目から2ndシングルの2曲目収録「アンデュトロア」からスタートで、ガッツポーズでした(笑)。というのも、彼女らのグループ名を関した「Che Che Chelip~魔法のコトバ~」からライブがスタートする向きが強かった彼女たちだが、決して前述の即効性のあるポップチューンに頼らずに、魅せれるステージができるからこそ、スタートにミドルテンポ~スロウテンポの良曲で始められるっていうのは素晴らしいことなのではないかといったところです。(うまくまとまらない)

2ndシングルの表題曲「恋愛至上主義」は彼女らの代名詞として歌われ続けてた1stの2曲と比較的似たテイストで、セットリストとの馴染みも良いなとは思っていたのだが、ゆっくりとした曲でもしっかり魅せれるのだというのが、以前東京・町田にてライブをやった際に見て思ってたので、こういうタイミングで1曲目に改めて見れてとてもよかった。

「アンデュトロア」から間髪入れずで、2曲目は「ファーストデート」、そして「くちびるNetwork」の岡田有希子楽曲のさんみゅ~トラックで繋いでいった。サンミュージック米子校出身の縁で公式カバーとMCでも添えていたが、同じプロダクションの系譜にあって歌い継がれてるっていうのもいいなと思えるセットリストです。

「Che Che Chelip~魔法のコトバ~」を終えてMC、丁寧に解説する“ふじい”に、相槌をかわいくうつ“いつぐ”のコンビネーションをニヤニヤしながら見守り、「恋愛至上主義」の曲間でコール&レスポンスを挟んで場を温め、最後は「アシンメトリー」でスカッとライブを締めた。流れもバッチリだし、MCも丁寧だからしっかり伝わるし、パフォーマンスもしっかりで申し分なかった。物販(サイン・チェキ)も大盛況だったので、自分はCDを1枚調達して並ぶのを諦めた(笑)。

続いてじゅじゅ。じゅじゅに関しては、以前も見たことがあったのだが、「かわいい」と言う以上に感想が出てこなかったので、とりあえずCD-Rだけ調達して握手を避けてしまった経験があったのだが、今回もそんな感じで、ポップというよりはおどろおどろしいイメージの楽曲をかわいい子たちがステージで舞うと言う感じで、自分が好きになるにはもう少し理由が欲しいかなという感じだったので、トリのまみりに向けて休憩にあててしまった。



最後、まなみのりさ。2015/01/10のmorph-tokyoで行われた3rdワンマンライブ in Tokyo「MMRe:start」ぶりのライブ観覧。そのライブの後にまなみちゃんがインフルエンザでしばらくお休みしていたそうで、しばらく2人編成でステージをこなしていたようだったが、この日は3人の姿が見られた。

セットリストは「キライじゃないのぉ」「BLISTER」、MCをはさんで「13日のパティシエ」「ポラリスAb」「花魁サンダー」「ポラリスEpisode ZERO」の6曲。

MCでは2月に行われる主催ライブの告知を3曲目とうまく絡め、バレンタイン&チョコレートにちなんだ楽曲をチョイスという流れも良かった。「13日のパティシエ」聴いたのはワンマンが初回だったので2回目だったのだが、シンセベースの音色がFM音源っぽくて個人的に好きです。アーバンダンスっぽいというか・・・(笑)。

自分みたいな点々としか見てない人が詳しくレポートしても仕方ないのだが、とりあえずこの日もとても楽しかった。りさちゃんかわいい!

しかし、当初全然見たときはなんとも思ってなかったまなみちゃんの、程よく漂う“きれいなお姉さん”な雰囲気も最近とても好きです。髪型のせいもあるのかもわからないですが、色んな角度で好きになれたので、都度都度楽しめてるなと思うところです。(ちなみにミニアルバム「みんな元気ィ!」を買った2010~2011年頃はみのりちゃん派だったかな)昨年のblogはさぼっててまるで書いてないですが、夏の納涼船、ラーメンショーでのステージなどもとても楽しかったでした。

そんなわけで7月に予定されているduo Music Exchangeでのワンマンライブのチケットをこの日購入。この日時点で整理番号は110番弱。MAXのキャパに比べるとまだまだな数字ですが、あと半年近くかけていい感じに売れるとよいなと1ファンとして思うところです。morph-tokyoはお客さんたっぷり入っててキツかったしで。(でも程よくステージが見える位置で見れたので、それもとても満足しております)


全部が全部は楽しんではないですが、ほとんど楽しめた顔ぶれで充実のイベントでした。LiveVersion村山さんブッキングにこれからも期待です!

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