2013/01/12

秋葉原発! 第3回 萌えクィーンコンテスト(2013/01/12 アイドルステージのみ) @ 秋葉原UDX 2F アキバスクエア

秋葉原発! 第3回 萌えクィーンコンテストなるイベントが秋葉原UDX 2Fアキバスクエアにてあったので覗いてきました。


どういうイベントか

自分も行って見るまでよくわからなかったのですが(笑)、たまに開催されるメイドのミスコン的なものっぽいです。

公式の紹介文を引用すると以下。

秋葉原・池袋・中野エリアで最も"萌え"な美少女を決めるというコンセプトのもと、
「コスプレをして働いている女性」を対象にした人気投票レース(2012年8月1日~11月20日)において、
見事激戦をくぐり抜けたランキング上位12名の女の子が秋葉原UDXに集結!

アキバ系ポップカルチャーを代表する「メイド」や「コスプレガール」たちが、
著名審査員と大観衆を前に熱いバトルを繰り広げます!!

アイドルは好きだし、かわいい子も好きだけども、お給仕してくれるカフェ系はお金かかるので行かない!と決めているので、全然興味がわかなかったのだが、いくらかライブがあるとのことで行ってきました。


18:15 パナシェ


「カリスマコスプレイヤーによるユニット」らしいことを紹介を聞いて知る程度で、何にも知らない状態で観覧。ウィッグを被った、あまりアイドルだかメイドだかコスプレイヤーだか区別が付かない人が見ても「コスプレイヤーだな」と認識できそうないでたちの女性が3人登場。

公式Webから紹介文を引用。

国内外で活動する変幻自在の国際派スーパーカリスマ・コスプレイヤー「えなこ」を中心に3ピースのアイドル・サークル「パナシェ!」を結成。
全国各地で話題沸騰中のえなこ、五木あきら、くろねこの超人気コスプレイヤーがソニーミュージックのレーベル、デフスターレコーズよりメジャーデビュー。
『パナシェ』は、フランス語で「混ぜ合わせた」を意味する言葉で、コスプレイヤーは2次元と3次元をミックスしたものであるということに由来する。

前方に椅子がたくさんあり、後方で見るしかなかったので、もはやかわいいかどうかすら見えないぐらいだったので、テキトーに見てたのだが、ボカロ曲として知られる「ハッピーシンセサイザ」に合わせてステージを舞っていたのだが、歌って踊って煽る!と言うアイドルグループに比べると、ゆらゆらしてるだけであまり面白みを感じないステージだった。コスプレイヤーと言えど、人前に出ることはあるだろうからいろいろ持ち前はあると思うのだが、歌と踊りに磨きをかける人たちに比べると、やはり見ごたえはないのかなと言う印象しか残らなかった。

18:22 Choco★Bunny

続いて登場したのが“チョコバニ”。メンバーは2人で、勢いよく登場。

1曲目が「チェリーガール」だった。アイドルカレッジやAkiba on stageに出演のユニットのレパートリーとして今日でもライブハウスで聴くことができる2006年リリースのT-BACKSの曲。アレンジは少々派手なもので、オリジナルに比較的近いが若干オリジナルアレンジのアイカレ版とも違ったバージョンを聴いたのは初めてで、この曲の謎の普及率に驚く(と言ってもチョコバニ以外に2例しかないけどw)。秋葉工房が関わる楽曲をアイドルカレッジはレパートリーとしているが、チョコバニがやる「Cherry Girl」のアレンジがやや秋葉工房が得意そうなユーロMixみたいな雰囲気だったので、アイカレがこっちのアレンジでやってても不思議ではないなと思った。

曲中で激しく煽り、客席を駆け抜けたりとにぎわせていたのだが、1曲終えて自己紹介、なあ坊豆腐@那奈のバックダンサーを務めている旨を説明し、なあ坊を招いて「クネクネブラボー」を披露していた。センターに華と言った感じで、遠くからでも映えるなーと思った。(チョコバニのお二人はかわいいかどうかについては距離が遠かったのでよくわからなかったが、なあ坊は見慣れてるので、記憶の中でしっくり来たと言う意味でも)

最後3曲目は振り付けレクチャーをしてから披露したのだが、成田童夢が登場し、パフォーマンスをしていた。「ヲタ芸」が出来るっていう人が人前に出てくることについて、全然楽しいと思ってないので「うわ、なんか出てきた」程度に観覧。後々気づいたのだが、チョコバニのお二人はLMP所属で、成田童夢と同事務所とのことだった。3曲目、マイナー調のダンスナンバーでそれなりにかっこよかった記憶があるのだが、一歩引いて見てたので細かい記憶はない。

18:41 Feam

続いて目当てだったFeam登場。

曲は「HEART~僕らはひとつ~」→MC→「シアワセの連鎖反応」→「明日へ」の計3曲を披露。2曲目は「HEART~僕らはひとつ~」のカップリングとして収録された曲だった。

MCでは翌日に控えたUDXでの無料ワンマンライブについて告知していた。それに関連して、ライブが終わったあと、フィーマーさんがいつものFeamコールに続いて「明日はー!ここでワンマンライブやります!UDーーX!」と最後にXジャンプを決めていて笑った(笑)。

曲について、「シアワセ~」を初めて聴いたのだが、多分に漏れないFeamらしい分厚いディストーションギターが効いた“どポジティブ”なダンスナンバーで期待を一切裏切らないものだった。逆を言えばまたこの感じかと言うのもあるのだが、これはもう受け入れるしかない!(笑)

「どんどん楽しくなっていく」みたいな歌詞が入ってたと思うのだが、「前向きに頑張ろう/諦めない/夢は叶う」などの自己啓発的な歌詞はFeamの十八番ということで。(この辺に面白みが感じられないとFeamっていつまでたってもFeamだから、楽しくないかもしれないですね)

18:59 バクステ外神田一丁目


続いてメイド系のイベントに出るにしっくり来る度高い秋葉原バックステージPASSからの選抜ユニット、バクステ外神田一丁目。

選抜と言えど、CDジャケット(通常盤or初回盤Aなどにあたるもの)に出てくる人気メンバーが誰だかわかってないのでテキトーに見たのだが、この日は倉木れいなちゃんtwitterが居た。元某アイドルユニットのメンバーで、辞してからバクステに在籍している話は聞いていたのだが、改めて久しぶりに姿が見れて良かった。(某アイドルユニット在籍時に数回チェキ撮ってるぐらいには気にしていた)

だが、先の話でも書いているのだが、ステージまでの距離が遠すぎて、楽曲やメンバーを知ってるわけじゃないので全然身が入らずで、特に「○にょ居るわー」ぐらいな見方しかできなかった(笑)。あと、後方観覧エリアからだとカメラマンのブースの後ろからだったので、見づらかったことも加わりより一層ステージに集中できない環境だった。椅子席がガラガラだったので、片付けてもうちょっと前で見せてくれたら or 前方フロアに行ければ良かったのになと思ったのだが、勝手に入って良いかわからないエリアだったこともあり、諦めて見ていた。逆を言えば、諦めがつく程度の緩い気持ちで見るに至った(笑)。

曲は3曲ぐらいやってたのだが、自分が聞いたことあるバクステの曲と印象はだいたい一緒で、路線としてはブレてないし悪くはないなと思ったのだが、意外性はなくて、これまた身が入らなかった。


無料イベントで、しかも目的が1点ぐらいしかない状態で見ると、どうしても他に対して気が散りますね。お金払って入場していると、いくらか見れるものに対して「元を取ってやろう」ではないが、気を引き締めて見るのだけども、ライブを見るに悪環境だったことも手伝って、感想が薄いレポートとなりました。

にしても、見にいけなかったのだが、Feam @ UDXアキバスクエアのワンマンライブ、見たかったですね…。

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