2012/03/30

2012/03/30(FRI) 小ラーメン @ 松戸店

先日の小金井二郎の味の変化に悲しみをやや引きずりつつも、翌日の仕事先が松戸だった。(厳密に言うと北松戸だった)

これは、松戸で下車して行かねば!と言うことで、頭悪いなーと思いつつも2日連続で二郎に挑んだ。

昔、松戸の二郎がオープンして間もない頃に一度だけ友人と来たことがあったのだが、当時の記憶では「スープが猛烈に熱かった」とかその程度で、味まで覚えてなかった。そんなに印象的ではなかった気がするのだが、数年経つと味も変わってるかもしれない。それを確かめに行きたかった。と言うか、めったに松戸に来ないので、食べておきたかった。

それにしても、駅からそんなに遠くないような気がしていたものの、場所がさっぱり分からずで松戸を思いっきりさまよった。こんなに迷うと思わなかった(笑)。

携帯(非スマホ)で住所をひき、地図を見ながら推測していくものの、全然たずね当たらずで迷うこと数分、ようやくなんとなく見覚えのある場所に出て、無事お店お発見。全然歩いてる場所が違かったのはショックだった。

オープンしてそんなに時間が経ってなかったこともあり、すんなり入れた。

こちらも記憶の中の店主さんと助手さんの顔ぶれが違う。と言うか、このとき松戸店をさばいていた若い店員さんを、本店にて修行しているのを見たことがあったのだった。麺上げしてる人1人、他に男性1人、女性(おそらく中国人)バイトと思われる人が1人の3人体制で手際よくお店を回していた。

他のお客さんに出て行くどんぶりを見ている限りではそんなに量が多いクチではないなと思いつつも、無理はできないので小をオーダー。

そんなに待つことなく出てきた。

スープをすすり、麺を食べてみたのだが、薄すぎず、でも二郎らしい濃厚さもあり、麺も非常に良い香りで、とにかく、めちゃくちゃおいしかった。

久しぶりに猛烈においしい二郎にありつけたような気がして、嬉しくてどんどん食べた。

豚もでかすぎず、多すぎずで量も良かったし、麺は「これならもうちょっと食べれた」と思わせるおいしさ。スープも麺食したあとに飲みすぎるほどだった。

お店出た後に思わず「ふおー(笑)」と独り言を言ってしまうほどに満足度が高くて、ただただ嬉しかった。

小金井二郎がかつて楽しんでいた味でなくなった悲しみはあったものの、松戸二郎が全部帳消しにしてくれたようだった。

次回、1時間かけておいしい二郎に行くなら松戸が良いな!と思いながら、帰路についた。

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