Fairies デビュー記念スペシャルイベント @ ラゾーナ川崎

Fairies（フェアリーズ・blog・twitter・wikipedia）のデビューシングル「More Kiss / Song for You」リリースイベントがラゾーナ川崎にてあったので行って来ました。

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噂のFairiesを尋ねて・・・

突如降って沸いたように名前を見るようになった「Fairies（フェアリーズ）」。

安室奈美恵やSPEEDなどを世に送り出したヴィジョン・ファクトリー（wikipedia）の新人と言うことでデビュー前から周到に宣伝がされての登場と言うことで、何しろお金のかかり方が違いますね。

別に認知厨でもないので「早いうちから通いまくって覚えてもらって・・・」とか思わないので、いつか見れればなーくらいに思ってたわけですが、この日はラゾーナ川崎での無料イベントと言うことで、予定も空いてたので足を運んでみました。

しかし、ラゾーナに行ったの初めてだったんですけど、JR川崎駅降りて直結のところであんなでかいショッピングモールできてたんですね。川崎、先日のFREE DOMMUNEがダメになった悪天候の日にも行ったばかりでしたが、モアーズがある側にしか降りたことがなかったのでラゾーナ知りませんでした（笑）。もう出来て数年できてるみたいですけどね。

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どうだったか

とにかく宣伝にお金がかかりまくってるなーと言った感想が先に立ちますね。

この日2部制だったのだが、1部は行きませんで、2部から見たんですけど、1部にてアナウンスか何かあったらしいですが、HEY!HEY!HEY!やカミスン、ミュージックステーションなどの主力音楽番組への出演が確定しているとの話だった。2部、見渡してみても撮影クルーががっつり居た。

そしてデビューイベントと言うのにお笑い芸人（名前はわからないけど若手だと思う。ベテランかどうかもわからない）の前説が付いていた。こんなデビューイベント見たことないです！ハロプロだとたまにアップフロントのタレントが司会に入るケースありますけどね。

そして、ライブの模様は撮影してもOKとのことだった。これは新しいですね。肖像権の問題もあるので撮影不可のライブがアイドルには多いですけど、デビューに際して、通りすがりの人の写メなどから広がる口コミも最大級に利用しようとか、そういう意図なんでしょうか。

ラゾーナ川崎、先述の通りショッピングモールなので、この日祝日と言うこともあって多くの家族連れが通りすがりでフェアリーズを見ていたと思う。本当に小さい子から小学生～中学生くらいの彼女らと同じくらいの世代の子たちもCDを買って握手列に並んだりしているのは印象的だった。

あとリフト・・・じゃなくて、肩車した小さい子がステージを見ている様なんかもたくさん見られた。

ライブの感想ですが、みんなかわいくて、みんなダンスうまくて、しかもきっちりぴったり整ってて見事だった。さすがだなーって思ったけど、「妖精のよう」ではないなとは思った。

楽曲とヴィジョンファクトリーについて

曲は両A面と言うことですが、まだ2曲しかないので両方とも披露。うーん、個人的にヴィジョンの曲の雰囲気に「いかにもアイドル」っていう匂いが感じないのでそんなに好きではないですね。記念にCD1枚買っておいて何言ってるんだって感じですが（笑）。しかも初回AのDVD付のを買いました（笑）。（メンバーがカラフルな服を着ていて彩りが良いのでそれにしただけです！）

楽曲は2曲とも葉山拓亮氏（wikipedia）によるものだそうで、EARTH（wikipedia）とかと曲が似てるなーと思ったら、いずれもヴィジョン＆葉山さんっていうところで共通点もあったので、あながちそう感じてたのにも訳があったって感じですかね。

ちなみにSPEEDが大ブームを起こしていた頃、伊秩弘将提供曲が全然好きじゃなかったことが大きな理由となってまったく聴いてませんでして、いまいち「ヴィジョンファクトリーの子の魅力」っていうものをわかってない状態でこの日臨んだわけですけど、やっぱこっち系は「万人がかわいいと言える子を集めて、レッスンもびっちりやって完璧に仕上がってます！」っていう路線なんですね。あんま好きじゃないな（笑）。

楽曲が万人受けするタイプとも思えない両曲でデビューっていうあたりも、まずは・・・次はがつんと！っていう戦略なのかなと思ったのですが、どうなんですかね。動向は見守りたいものです。（研究対象として）

途中、ダンスだけのパートもあったのですが、ダンスはとにかくうまい。前知識なしで見ても「おぉー！」って思える技術をみんな持ってるので、ダンス見てるの好きな人には非常にオススメです。

握手で感じる"アイドル経験値"と素質

握手会に参加して思ったことですが、まだまだやはりアイドルとしてのキャリアは浅いせいか、「良かったよ～」と握手に言葉を添えて臨んでみたのですが、緊張した様子で「ありがとうございます」と言うのがやっとと言う感じだった。

名前と顔と一致しない状態だったので、誰がどうだったかこれまた分析できてないのだけども、今回のシングルでセンターを務めたっぽい伊藤萌々香ちゃんだったか、藤田みりあちゃんだったか、いずれかの反応は慣れている印象を受けた。「またぜひ来てください！」と言って握手してない方の手でガッツポーズを取る余裕も見せていた。

列の一番最後に居た清村川音ちゃん、笑うと八重歯なのか、歯並びに目が行くんですけど、とても気さくな笑顔を見せていてかわいかった。ちなみにCDを開封して入っていた写真は彼女の写真でした。

余談だが、握手券の画像を取っている時に1人の若者（20代前半くらい）が近づいてきて、手に持った束の握手券を見せ「握手券、安く買わないですか？」と言ってきた。丁重にお断りした。彼はポスター目当てで複数枚買いした人なのかどうか不明だったが、握手券の売買はいかがなものか。最初から規模が大きいと問題が見えづらいっていう面とかありそうですね。

ポスターがいっぱいもらえた

この日、CDを買った人に対してポスターが1枚付いていた。ランダムで7人分あるとかないとかで、しかもTYPE-BとかTYPE-Cとか種類がいっぱいあるらしい。

皆が物販ブースの側面で白黒の紙を提示し、それをスタッフが所定部分を切り取って回収、別のポスターをもらうということをやっていたので、いまいちそれを示す案内が目に入らなかったのだが、スタッフの方に質問してポスターは結局2本持ち帰ってきた。

先日、Tomato n'PineのCD買った際も2本のポスターを持ち帰ってきましたが、ポスターってもらえるならもらうんですけど、別に貼らないんですよね・・・（笑）。

かさばるので丸めたまましまってあります。

紙は交換前のを人に見せてもらった図です。あんま知ってる人に遭遇しないと思ったんですけど、2人くらい面識ある人に遭遇して、あれこれ意見交換しながら見ていたんだけど、いやー、まだ新しいアイドルを、それなりにアイドル見るの慣れてる人と話しながら見るのは楽しいですね（笑）。

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そんなこんなで、すごかったし、かわいかったけど、曲でときめけなかったFairiesが今後どう展開していくのか、私の心がときめく楽曲が登場することがあるのかどうか？　興味深く様子を見守りたいと思います！