2011/07/05

Twinklestars "プリーズ!プリーズ!プリーズ!"レコ発記念イベント @ 渋谷タワーレコード B1F Stage One

さくら学院wikipediaの部活動(ユニット)に当たるTwinklestarsの2ndシングル「プリーズ!プリーズ!プリーズ!」のレコ発記念イベントが渋谷タワーレコードB1F Stage Oneにてあったので行って来ました。

Twinklestars 2枚のシングル紹介はこちらをご覧ください。




どうだったか

発売日の前日、お店に並ぶ日、所謂「フライングゲット日(フラゲ日)」の10時より整理券配布とのことで、火曜日ってこともあり平日だから17時前後に行けば余裕だろと思ってたのですが、17時前後の購入で整理番号が既に140番台後半でした。140人もの人たちは平日何をしているの・・・。

しかし、さくら学院に全身全霊!っていうヲタの方だったらその日ピンポイントで休みにしたりとかするのかしら。そう思いつつ、少々日本の未来が不安になりつつも、自分自身が現在無職なのが一番危機感を持たねばならない点だなと思っております。

ちょっくらご飯を食べてから整理番号順に並んでいるところにつきました。

この日は"せーの!で指さし"ゲームみたいのをやるとのことで、事前に「この中で○○な人は誰?」の「○○」を募集する為に紙が配布されてました。自分は「味おんちなのは誰?」としてみたのですが、見事読まれませんでした。ちなみに読まれた物は「一番アイドルらしいのは誰?」「一番バトンの練習を頑張ったのは誰?」と言った秀逸なものばかり。いやー、思い浮かばないっすよ・・・。読まれた人はサイン入りポスターをプレゼントと言う特典がありました。

曲は冒頭に「プリーズ!プリーズ!プリーズ!」を披露、2曲目には1stである「Dear Mr.Socrates」やったっけな。トークコーナーを挟んでから「天使と悪魔」を披露してました。

サプライズで小学生メンバーの菊地最愛ちゃんの誕生日祝いなんかも挟まってました。うーん、アットホーム!

ライブの感想としては、やはり"生徒会長"こと武藤彩未ちゃんwikipediaのカリスマ性が半端無いですね!

彼女、全体を見渡すようにゆっくりと会場に視線を送りつつ、目が合ったお客さんに思いっきりレスするっていうよりは、小刻みにうなづくようなしぐさを見せる程度で、「目が合って微笑み返してくれた!」っていう実感が沸かないレベルのレスをくれます。「微笑み以上、レス未満」って名付けたのですが、まさにそんな感じが絶妙です!

あと、イベント終了後に他現場でも遭遇する方と話していて得られたワードが「アイドル貴族」っていうフレーズ。磨き上げたアイドルっていうよりは、もうアイドルの英才教育の中で育った別次元の何かっていう感覚でしょうか。やっぱり武藤は強い。

しかしながら、どうにも背が伸びない&スタイルもそんなでもない感じがまたかわいいですね。

しかしながら貴族のスマイルは誰にも敵わない魅力を秘めてます。

パフォーマンスについては、チアリーディング的なもの、マーチング的な物を強く意識しているのか、やはりフォーメーションが見所でしょうか。なんとなく持たされてるだけじゃないバトンさばき+唄っていう組み合わせもあまり見られるものではないし、沖井礼二さんwikipediaの提供曲のおしゃれ度も冴え渡ります。と言うかほぼCymbalsな曲で、Cymbals聴いてた過去があるのでしっくり来過ぎて面白いです(笑)。

帰り際にクリアファイルももらいました。

さくら学院のイベント、以前(2010/10/142011/05/01)もそうでしたが、「何か記念品はくれるけど握手はさせない」と言う、接触で商売しないあたりに制作側の彼女たちを大事にしようっていう意気込みみたいのが出てる気がして(実際どういう意向なのかわかりませんが)良いですね。小学生と握手なんで申し訳なさ過ぎてできないと思うくらいなので、握手会なくてむしろイベントに参加しやすいです!(握手会、あったらそりゃ参加は一応しますが・・・)

即売会+握手会ってやると売り上げ枚数には繋がるんですけど(ヲタが複数枚買う結果に繋がる為)、枚数よりも良い公演をしていこうっていう内容充実路線は推せます。




Twinklestars シングル2枚紹介

せっかくなのでジャケ含めて、2枚のシングルを紹介です。

まずは今回発売した「プリーズ!プリーズ!プリーズ!」

3種あるのですが、どう違うかわかりづらいのでリスト化してみました。以下の通りです。

  • 仮入部盤(LGDF-00001/B・初回盤A CD+DVD ¥2000)
    • DVD収録内容
      1. プリーズ!プリーズ!プリーズ!(Music VideoーDance ver.ー)
      2. Twinklestarsバトンレッスン
    • 特典
      • 〈同梱特典〉☆Twinklestarsオリジナルビニールバトン
      • 〈封入特典〉☆部員カード(全8種のうち1種をランダム封入)
  • 見学盤(LDGF-00002/B・初回盤B CD+DVD ¥2000)
    • DVD収録内容
      1. プリーズ!プリーズ!プリーズ!(Music Video)
      2. メイキング映像
    • 特典
      • 12Pブックレット仕様〈封入特典〉
      • 部員カード(全8種のうち1種をランダム封入)
  • 通常盤(LDGF-00003・¥1000)
    • 特典
      • 〈初回限定封入特典〉☆部員カード(全8種のうち1種をランダム封入)

まず「体験入部」「見学」がわかりづらいですね・・・。

体験入部は体験できるようにと、ビニールバトンなるアイテムが付録として付いてます。

なにそれ、って思ったんですけど、Stage Oneにて膨らませてる人が居たので目にしたのですが、長さだいたい45cm前後の小ぶりなフランスパン程度の大きさのビニールで出来たアイテムでした。端は星型のかわいいアイテムなんですけど、あれじゃバトン独特の高速回転はできないですね。(バトンて遠心力使ってますもんね?ビニールバトンじゃ遠心力使えません)

どう考えても膨らませないし、ああいうおまけついてると大事にしすぎて邪魔になるケースがほとんどなので(フルカワミキのcandy girlに付いてたミニバッグなんか大事にしすぎて一回も開けてません))体験入部は避け、見学程度にしておきました。

しかし、体験入部盤にはDance Versionの映像が収録されているらしく、ステージングの様を特に見れる映像がそこでしか見られないのは残念ですね。バトン分が嵩張りますが、いつか入手したい逸品です。

収録曲に差はないので、楽曲だけ聴きたい人は通常盤でOKです。

上記でも触れましたが、楽曲提供は元Cymbalsの要であった沖井礼二さん。うねるイントロ~Aメロのベースラインがえげつない(それと「パッパパッパー」コーラス!)、でもサビできっちりとしたメロディを持ってくる辺りが憎いです!

Cymbalsと違って、アイドルちゃんたちの声の歌唱なので、土岐さんに比べるとマイルドさがないのでCymbalsのイメージで聴いてしまうと違和感を感じるかもしれませんが、「さくら学院」っていうユニットが色んなカラーを持ち合わせてることの楽しさを感じる1枚です。あと、誰が歌っても沖井さんの曲は沖井さんって一発でわかる、っていうあたりが面白いですね!(笑)

MCにて「お願いする時に最適な曲です!」なんて彩未ちゃんが言っていたけど、「神様に願う」っていう歌詞なので、ちょっと違うと思いますが、彩未ちゃんに免じてそこはうなづくことにしました。

カップリングに至ってはイントロがお得意?のThe Who「My Generation」風のロックな曲になってて、これまた沖井さんらしい(笑)。

続いて、1stシングルに当たる「Dear Mr.Socrates」も紹介。

こちら、さくら学院のデビュー盤に当たる「夢に向かって / Hello ! IVY」のリリース(2010年12月8日)よりも実は早い2010年11月28日発売だったそうで(ライブ会場限定販売とかだったみたい)、なんだか実験的なものを感じます。

しかもこの音源、LD&Kレーベルからのリリースになってます。タワレコ会場にLD&Kの紙袋持った人が居たので、沖井さん関連で来てるのかなと思ったら、LD&Kから出てたとは・・・!(笑)

個人的にCymbalsやRunt star、Flex lifeなどの所属アーティストが居たレーベルっていうイメージから渋谷系/おしゃれなイメージが強かったので、アイドルの盤を出すことになるとは思っても見なかったので、面白いので購入しておきました。(800円でした)

ちなみにこれ、2曲入りで、アルバムにも収録されている「Dear~」とまったく同じテイク+インストトラックのみと言う全然お買い得/買いな1枚ではないのでコレクション用ですね、もはや。あとテスト用紙なるおまけも付いてるんですけど、ファンも参加できるイベントをよくやっている印象の"さ学"らしいものですね。全然その筋興味ないので、さ学の特典は広げてすらいないのでレポートできないのですが(笑)、こういうおまけも含めて取っておくの好きなので、気が向いたら広げてみようと思います。(その時、時すでに遅しなんだろうけどw)

しかし、さくら学院全体の音源だと顔がいっぱいで覚えづらいですが、ユニット化されてると人数減るんで見た感じ良いですね。ごちゃごちゃしてないというか。いや、十分ごちゃごちゃしてますが。

曲は上記とだいたい一緒、イントロの「パパパーパパパ パパパーパパパ パパパー パパパパー」なるパパパコーラス炸裂(笑)。サビらしいサビがあると言うよりは全体がサビと言えるようなキャッチーな沖井さん曲らしい曲です。

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