2010/11/16

highered-girl×M☆N☆T presents “You! Me!! DANCING!!! vol.3” @ 渋谷O-NEST

highered-girlmyspaceと、以前Emotional Ticonが三軒茶屋HEAVEN'S DOORに出た時にお世話になったミナトさんの共同企画が渋谷O-NESTであったので行ってきました。




出演

このありそうでなかった顔ぶれ!絶妙!




グーミ

トップバッターはグーミ。

小畑くんとはサテライトキッチンで2回グーミ外で会ってる割に、最近グーミ見れてる率が低いですね。NESTくらいの広さがあるところでグーミは良いですね。

まだレポが書けてませんが、渋谷UNDER DEER LOUNGEでmiyauchi yuriくんと共演した日にかなり久しぶりにグーミを見たのですが、オワリカラ、andymori、kulu kulu gardenらとのカナダツアーから帰ってきてより強靭になったバンド力が納得力何割か増しで良いライブでした。

かといって背伸びするわけでもなく、独特のグーミらしさを保ってるのも良いですね! あまり写真、よく撮れなかったのですが、上に載せた写真は、冒頭で振り付けがあってアカペラで歌うっていう部分の写真です(笑)。この写真だけ見ると誤解受けそうですが、気になった人はライブ見に行ってください!





ポルノキッド

ポルノキッド復活ライブ @ 秋葉原GOODMAN以来の2回目。2009年12月から10ヶ月くらい経ったので、案外やってるのかなーとか思ってたら、その前回のライブ含めて復活2回目とのことだった。

しかしGuitar & VocalのUMEZYさん曰く「解散してから数年やってなかったわけだし、10ヶ月ぶりっていうのもペースが短くなったようなもの」とのことで、変に納得してしまった(笑)。

次は5ヶ月後くらいにやったら良い感じなのかもしれません。

しかし、最近のUMEZYさんはケメ(キノコホテルのギターのソロ)のサポートなんかをしているそうだけども、それを見てないので、UMEZYさんギターが久しぶりです。相変わらずうまい、そして動く!

でこぼこな気がする3人ながら、宿命的に再結成を果たしたっていうのも良いですね。音楽やり続けることで再度集まれるっていうのが。




The JFK

Gibson SGが2本登場するThe JFK。2回目見ました。1回目は2008年のItscoが出演したライブで、その時はハードロック的なものをさっぱり聴きたくなかったのと、Special Thanksでおなかいっぱいになってたのと、Itscoのファンが「ガールポップマニア」みたいなおっさんだらけで、いち早くその場から立ち去りたい気分になってたこともあって、ちょろっと見て出てしまったのですが、この2年間で結構ハードロック的な音にも親しみをなんとなーく高めた感じがあったので改めて見てみました。

最近ノリでGibson SGを、安かったのでオークションで入札していたら落札してしまったおかげで手に入れたのですが、「ハードロックの代名詞的ギター」のSGを入手ともなると、SGの先輩達のプレイを見ておかねば、みたいな気合が自分に入りまして、がっつり良い場所で見ました。

2年ほど前に見た、くどいほどの煽りと2本のSGによる息の合ったツインギター(リフだけじゃなくソロも2人でとることがある)、実にパフォーマンス性が高く、しっかり魅せる!と言った印象で、改めて見てみると面白いですね!楽しい!

やはり年齢的に、80年代に青春時代をすごした人の方がHR/HMをどっぷり通ってきてるだろうから、その世代の人の方が楽しめる印象もあるのですが、今日現役でそれらの音のエッセンスを引き継いで活発に続けるバンドっていうのも盛り上がりを取り戻し始めている印象があるので、その機運に乗ってみんなも見たら良いさ!と思いました。





moja

神聖かまってちゃん、Electric Eel Shockらが出演したSUMMER SONIC '09のe meetsブース「出れんの!?サマソニ!?」に同じく出場したmoja。やっと見れました。

よく知るバンドとかが対バンしていたりと距離的には近いんだろうなーと思いつつ、いまいちタイミングがなくて見れてなかったmojaです。

Bass & Vocal、Drumsの2人編成で、Bassが様々なエフェクトを駆使した幅の広いサウンドとプレイで暴れ周り、Drumsがダイナミックに鳴る、と言ったら伝わるか。音数が少ないはずの少人数編成の割りにゴリゴリとしたアグレッシブなサウンドなので、踊ってる客もちらほら。

Bass、Drumsの2人編成と言うと、やっぱりRUINSを思い出すのですが、そういう変拍子ばっきばきな感じよりは、ダンサブルなロック寄りで、音にはラウドさがある印象でした。




highered-girl

シメを飾るのがhighered-girl。

にこにこMCで話すDrumsひぴこの叩いてる最中の必死な様子、一人ギターで多用なエフェクト操作と演奏でベース分もカバーする静谷。一時期ベースを入れての3人編成でライブをやっていたそうですが(imamonのジョンくんがサポートしてたらしい)、その間をさっぱりみてなかったので「相変わらずのハイヤードだ」と思いました。(いい意味で!)

しかし静谷くん、LINE 6の巨大なマルチを導入してからか、細かいコンパクトエフェクターの数が減った印象でした。以前はLINE 6のエフェクト内蔵の巨大なコンボアンプを持ってきたりしてて、でかいからってことで自分で改造してヘッド部分だけ持ってくるなどしていたものの、今はどことなくすっきりした印象でした。

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