2009/07/10

ヤマモリ株式会社のトムヤムヌードル



先日レッドカレーのレビューを書いてみましたが、今回はタイが誇る世界三大スープと言われる「トムヤムクン」的なテイストの「トムヤムヌードル」をレビューしてみたいと思います。

これも先述の知り合いから頂きました。
Mr.ヤマモリとでも呼びたいくらいですね。
いつもありがとうございます。

ちなみにこの商品は先日のレッドカレーと違って、タイ料理屋「サイアム・ガーデン」とのコラボ製品ではないみたいで、こっちは「サイアムヤマモリ」とは書いておらず「ヤマモリ」としか書いてないみたいです。
いずれにしてもタイ料理の食品に長けているであろうヤマモリ株式会社の食品、期待できそうです。

まずは袋。

卵で食べる、と指定がおもいっきりあります(笑)。
チキンラーメン的方向性でしょうか。

いやでも、具で、何が簡単かっつったら、もう、卵ですよね。

きっと卵が合う味付けなんだろう、と期待を胸にこめて、卵を思いっきり投入してやりたいところです!


パッケージ裏面です。

作り方などがさっくり書いてあります。


カロリー表示。

414kcalとなかなか高めです。
これは日清カップヌードルの357kcalを超えてます。
日清カップヌードルは肉(今日ではコロチャー)やえび、卵、ねぎなどの具が微妙に程よく入っている事も考えると、こっちは明らかに味が一辺倒、とにかくトムヤム!っていう感じになりそうですね。

まぁ、袋麺だから具が少ないのは仕方ないけども、でも、案外カロリー高めです。


材料表示。

結構色々な味が混ざってるみたいで、これはかなり期待できそう。

現地工場で作って輸入しているみたいですね。
この辺はヤマモリ株式会社のこだわりを感じます。


袋から出してみました。


麺。

これ、もらった時は袋などなくて手ぶらで出かけた先だったので、自転車のかごに入れて自宅まで持ち帰りました。
おかげさまで麺がかなり砕けてました(笑)。

これはタイから輸入した際の・・・みたいなものではないです。
その辺の品質はとても高いので、扱いが悪かっただけです。


調味料側。

シーズニングと書かれた粉末の方と、調味油ですね。

触った感じ、かなりスパイスが溶け込んでいる様子の油側。


鍋に投入してみた図。

卵も入れました。

卵、これ結構堅くした方がスープと絡んでおいしそうだなと思ったのですが、卵を固めるのが苦手なのでうまく行かなかったです。




出来上がりの図。

シーズニングと調味油を投入した時点でとても本格的なトムヤム臭が漂ってきました。

盛り付けてみると非常に辛そうな見た目。

で、食べてみたわけですが、非常に辛いです。
非常にと言うと語弊もありますが、日本の料理の辛さの感覚とは明らかに違う、本格的な味付けです。
粉と油足した程度と言えど、この味わいは良いですね。うまいです!

具が卵しかないので、それこそパクチーとか盛りたいくらいですが、
パクチーが一般的でないので入手難しいですね。

あれこれ青い野菜載せるとより一層楽しめそうな、しっかりした味です。
麺も思ったより悪くなく、とてもこのスープに合うおいしい麺でした。

これは見つけたら買っちゃうなぁ。
もらったと言えど、リピートしたい味です。

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