2008/10/09

Private Army @ 新大久保EARTHDOM


Private Armyとしてライブを新大久保EARTHDOMでライブをやってきました。

この日は結構直前になってライブが決まったために全然告知が出来てなかったのでした・・・。




顔ぶれはCob CharacterKULU KULU GARDENmyspace、表現、そしてPrivate Armyでした。





Cob Characterまず最初がCob Characterでした。

KIRIHITO早川さん平野敏久って方とやられているのがCob Characterとのことで、KIRIHITOじゃないですけど、EARTHDOMの店長の早川さんと対バンかー!ってことでなんとなく嬉しかったです。

このユニットは月1回くらいEARTHDOMにて即興的な音楽をやっているとのことでした。

早川さんは電子パーカッション(手で叩けるRoland HPD-15?)にKORG KAOSS PAD、そして学研・大人の科学に付録としてついていて好評だった小型のアナログシンセシンセサイザーがセットされておりました。

相方・平野さんはKORG MS-10、SHERMAN Filter Bankにミキサー、Mooger Foogerの何か(何だったかは見えませんでした)などを用いて電子ノイズを出してました。

ただただノイズと言うよりは早川さんがリズムを刻むことがあったりなので結構「アヴァンギャルドな演奏」と言った感じで、雑音、ノイズっていうよりはもうちょっと演奏された感じのある雰囲気でした。

個々が出す音が結構個性的で図太いのでこの手の音が好きな人には大変向いたグループなのではないでしょうか。
案外嫌いじゃなかったですね。

早川さんは以前KIRIHITOを一度見ているんですけども、KIRIHITOとは使っている電子打楽器が違うこともあって、彼の手広さと言うか、電子打楽器に限られていながら多様なプレイが見られて関心しました。かっこよかった。
あと電子ボイス(ヴォコーダー)を使ってリズムを刻みながら「ボ・ベ・ボボボ」みたいな、なんつうか・・・ロボット的な感じで声を入れていく感じもエレクトロ寄りの人にもいけそうですね。

そんなCob Characterでした。





Hyougenお次が「表現」っていう名前のバンドでした。

ヴァイオリンボーカルの方がセンターでアコースティックベース、グレッチがサイドに居てドラムが居てっていう4人組でした。

ヴァイオリンボーカルと言うとジョン・ケールを思い出したりしますが、どよーんとした感じの音楽でした。


POGヴァイオリンの足元にElectro HarmonixのPOG(Polyphonic Octave Generator)が置いてありました。
オクターブで重なるヴァイオリンなんて、素敵です。






KULUKULU GARDENお次がKULU KULU GARDENmyspaceでした。

Bass&Vocalの女性(Fender Jazz Bass)、Guitarの男性(Fender Stratocaster)にドラムの男性のトリオ編成。

楽屋で少々お話ししたのですが若くてほどほどに気さくな明るい笑顔を浮かべた感じが印象的でした。

音楽性としてはノイジーで、グランジ寄りのインディーロックって感じでしょうか。
それが女性Vocalっていうのが結構オイシイですね。

でもメロディがポップと言うタイプでもないのでポップファンには向かないノイジーさがかっこよくもあり、とっつきづらい部分でもありってところでしょうか。


Whammyギタリストの方がワーミーペダルを足元に置いていて、なかなか派手な音を出してるのも印象的でしたね。

余談ですが、ギターの方、音出しリハん時に太平洋不知火楽団の曲のフレーズを弾いてました(笑)。東京の新宿周辺のインディーズ界隈での太平洋不知火楽団のカバーされ率って案外高いかもしれませんねー。






最後が自分らでした。

今回は急に決まったライブではあったものの、非常に無難に演奏できたライブで個人的にはやや満足と言ったところでした。

日々精進ですね!

全然関係ないけど、お金なかったけど買ったヴァセリンでも載せておきます。
最近使ってるけど程ほどに顔にあぶら挿せる感じが良いですね。
乾燥に強い味方です。

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