ライブ紹介の前に一応合間に取った写真も載せておきます。松田邸から一歩出た風景です。
田園風景そのものと言った景色で、生垣の緑が優しく狭い道に表情をつけてます。
狭いのだけども、圧迫感がない生垣は良いですね。
反対側は林が続き、道路も下降気味、遠くの景色はどんなだったか忘れました。
ライブが行われた蔵の周りで戯れるいかしたロックミュージシャンたち（？）も撮ってみました。蔵の前にひとつソファーが置いてあり、そこで団欒できるようになってます。
蔵の中は空調が扇風機しかないので蒸し風呂みたいに暑い空間ですが、一歩出てソファーにもたれると涼しい風が熱気を取り払ってくれます。
ハンモックなんかも設置されてるので自由に昼寝もできます。ハンモック、最初は抵抗があったのですが（この日のライブは台風の翌日で、あたりが結構ぬかるんでいたりとまだまだ湿った箇所がたくさんあったので、ハンモックも湿ってるのでは？とか思っておりました）、寝転んでみると大して湿っている様子もなく、ゆったりともたれることが出来たのでした。
木と蔵で支えられていて、ハンモック慣れしていない人はハラハラしながらいつ落っこちるか見守っている様子がしばしば見られました。
男性が2名乗っかっても落っこちなかったので恐らく100kg程度までは耐えられるみたいです。
ライブ始まる前の家の前です。みんなが家からわらわらと出たり入ったりで忙しい景色でしたが、都会の忙しさから比べるとやっぱりゆったりですね。
良い風景でした。とにかく和やか！
さて、ライブに戻ります。お次はチハライズドリームです。
全然聞いたことないグループ名でした。空港でお会いした際に全然面識がなかったのでグループ名を聞いて思わず二度聞きしてしまいました（すいません）。「chihara is dream」もはや英文です。普段は「うるせぇよ。」と言うバンドをやられている？内海賢朗さん（myspace）って方が中心？となってるユニットで、千原さんっていう方とのコンビで断続的に、たまーにやってるみたいです。コンスタントにやってるっつうよりは友達同士でたまにやってる感じかなと見て取れました。（間違えてたらツッコミお願いします。）
アシックスの前身、オニツカタイガーブランドのバッグを肩からさげているあたりがなかなか素敵なチョイスだなーと思っていたのですが、彼の持っているギターは入門ギターとして安売りされているLegendのものでした。
ずいぶん使い込まれている様子で、ボディにはエヴァンゲリオン2号機に乗る惣流・アスカ・ラングレーのコラージュが大量に貼られていました。
それだけ記すと粗悪な音がイメージされますが、いじられてるかどうかは不明ですがギター裁きは歯切れが良く、安売りされているギターとは思えない音でかなりかっこよかったです。
なぜか一人だけスーツを着てきて空港でみんなからツッコミ入れられていた千原さんですが（しかもネクターこぼしてスーツをちょっと汚してた）、最初はアコースティックギター（謎のステッカーが貼ってあるYAMAHAのこれまた使い込まれた感たっぷりのフォークギター）をドラムの席で弾いてましたが、途中でスティックに持ち替えてドラムを叩いてました。
その後の曲ではサーティーン（myspace）のドラムみほこさんを迎えた上でベースも弾いていたのでマルチにこなす方のようでした。
ちなみに機材チェッカー的に彼の使ってたベースにも触れるとSquierのジャズベースでした。
途中MCにて二人の友情溢れるトークが繰り広げられていてなんだかにやけてしまいました。（まるで人生の岐路に立たされて半生を振り返るかのごとく回想と情を言葉に起こしてみたかのようなトークで、なぜに今それを？！と言う、ふざけてるのかまじめなのかよくわからない感じがおかしかった）あと、ライブにて千原さんはなぜかよしだたくろうの「落陽」を弾いてました。
よしだたくろう好きなのかなと思って、あとで何もしてない時に（と言うか空き時間、ギターを担いで弾いてた）私の好きな「夏休み」をリクエストしたら知らなかったみたいなので、よしだたくろうに詳しい人ではなかったみたいです。（ちょっと残念でした・・・）
日ごろの音楽活動がどういう形態なのかこれまた全然実態が見えてこないライブでしたが、彼のmyspaceなんか見ると新宿motionや高円寺のアートバー無力無善寺あたりでちょくちょくやってるみたいですね。
こういう形でライブ（＆会食？）を見ていくと人間性が見えたりはするんですが音楽形態がよくわからないので興味も増しますね。機会があったら見に行ってみようと思います。
第二回はチハライズドリームでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿