2008/05/18

Itscoインストアイベント@新宿TOWER RECORDS


朝本浩文プロデュースでフルアルバムをリリースしたItsco(いつこ)のインストアイベントがあるとのことで、ついCDをタワレコでゲットし、ついサイン会参加券を手に入れておいたので、つい行ってきた。

場所は新宿のTOWER RECORDSの7F、邦楽がメインで置いてあるフロアの奥のモニターが置いてあるところの前。

小さなひな壇が設けられており、そこにRoland JC-120が設置されていた。
Itscoがジャケットでも持ってるMustangでも弾きながら歌うのだろうかとか勝手に想像していたのだけども、ライブサポートもしている坂本夏樹さん(ex.North Carolina South Beach)がサポートってことで弾いていた。

曲はデビュー曲の「Water Lilly」をシングルのバージョンに沿った形で披露、その後はItsco的に大事にしているっぽいアルバム収録の曲「スキャッターブルー」、「アネモネバス」にアルバムの最後を飾る越路吹雪のカバー「ろくでなし」をギターと唄だけで披露してました。

「ろくでなし」以外はオケを流して坂本さんがギター(Fender USA Jaguarのリフィニッシュ、60年代のらしい)を弾くっつうスタイルだったけど、「ろくでなし」はアカペラで歌っているものが初回版のDVDにも収録されているとのことで、この唄を相当気に入っている様子です。理想の女性像とのことで。

後々聞いて見て思ったのだけども、なんだかこの「ろくでなし」の主人公の女性はさんざんな目で見られて、でも歌い飛ばして愛着のある町を背に去っていくと言った、なんだか想像し過ぎると悲しさ、寂しさ、辛さで襲われるような、そんな唄なのでずしーんと来ます。

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ミニライブ前、ひょっこり裏から出てきたItscoが軽く話しかけてきた。
「どうもありがとうございます」ってな具合で。見る気満々でスタンバイしてたので察してくれたみたい。

どこで知ったのか、どこから来たのかが気になったそうで軽く返答。
博多弁のmyspaceの日記が良いと伝えておいた。

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ミニライブ終了後はサイン会。
軽く並んで持ってきておいたアルバムとシングルに両方サインしてもらった。

「い」が目(たれ目)、「つ」が鼻(たれ鼻)、「こ」が口になってる猫の絵を描いた様子が彼女のサインみたい。かわいいサインです。

しかし、書いてもらってからマネージャーと思われる方(スタッフかも)が乾く前に重ねたのでインクが変な箇所に付いた。あれはもうちょっと空気読んで欲しかったなぁ。


とにかく、Itscoちゃんはすごくかわいかったでした。
唄も良いので、曲も良いので楽しみです。

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