2008/04/07

Emotional Ticonでライブやってきた


2回目のEmotional Ticonのライブを見てくれたMr.Sakai主催のイベント、異端的音画報に誘っていただき、出演となりました。

会場は小岩eM SEVEN
ここ、大学に入る前の浪人中に後輩のコピーバンドのサポートで歌うっていう時に練習で来たことがあった(笑)。スタジオMっていうのがあって、そこの運営するライブハウスらしい。

以下がラインナップ。

異端的音画報.3 『ザ・絶句』

●Emortional Ticon
●第8病棟
●letelete
●Variations of Sex
●Geltz
●dbqp

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我々がトップバッター。

小岩っていう東京の東端の街のライブハウスに平日の19時から出演っていうのが、集客的にだいぶきつかったのは事実ですが(笑)、Emotional Ticon持ち味のまぜこぜ感をふんだんに盛り込んだステージをやりました。

Emotional Ticonは男子ノイズ隊2名に女子悲鳴隊2名の4名構成なのですが、女子は今回ゴシック&ロリータな衣装で望みました。もっとばっちりメイクしてくれれば良かったものの、服を纏っただけな感じでした。(ここでダメだししても仕方のないことですが)

ノイズ面では誰にもわからないかもしれないけども、ハーシュノイズ部分で全然スピーカーから音が鳴ってなかった。これは痛かった。結果としてRing Modulator(Electro HarmonixのFrequency Analyzer)のエフェクト音、原音のバランスを調整するBlendのつまみの設定間違えで、ハーシュでないところからハーシュへ飛び込む時にRing modulatorをはずし損ねた、っていうしょーーーもないミスでした。これはほんと痛い。

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次に出演した第八病棟はすごかった。(モヒカンの男性1人)

火花がライブハウスを走り回った。小型チェーンソーで鉄板を削って火の粉を飛ばしまくり。
ノイズもかっこよかった。

いつだかNOTALIN'S(遠藤ミチロウのグループ)のチェロ?の人が火花出してたけどそんなの比にならないくらい火花飛ばしてた。ちょっと怖かった(笑)。

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leteleteはサウンドコラージュ+ノイズと言った感じ。

ざらつきがどことなくラジオの悪受信状況を彷彿とさせ、どことなく心地よさが漂う音だった。
2人組で、Mr.Sakaiと女性のコンビ。

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Variations of Sex は男性1人のノイズ。

リハで超不安そうな発言をしていた男性だったが、ライブは最高だった。

KORG MS-20のパッチをいじりながらギターのマルチエフェクターとカセットMTR(スピーカー付きの古いラジカセみたいな巨大な外観のもの)を使って壮大なサイケデリックなハーシュノイズを出していた。
深みのある音でかっこよかった。

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Geltzはドラム、ベースの2人組で、アヴァンギャルドなバンドサウンド。
変拍子ばっきばきで、決めが入りまくるサウンド。
これもかっこよかった。

足で踏むペダルワークが見事だったらしい(その時は見れてなかった)

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dbqpはギター2人でロック魂溢れるColor SoundのFuzz1台の男らしいギターノイズだった。

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